正しく処置をするためには、正しく原因を判断する事が必要です。

推測での処置やマニュアル化された進め方をするのではなく、状況証拠や医療データから理論的判断を行い、科学的根拠に基づいて診療方針を選択していきます。

 

 自覚症状だけで、原因を正しく判断するのは難しいです。「肩こりだと思ってマッサージをしたら痛みが強くなった」「運動不足が原因だと思って動いたら、しびれがでた」など間違った処置を行って悪化させてしまうケースもよく見受けられます。

正しく処置をするためには、正しく原因を判断しましょう。